福岡で腰の痛み・しびれにお困りなら「あけぼの整体院」へ

ヘルニア女性

腰の痛みから足のしびれを感じるようになって、整形外科に行きレントゲンを撮ったら、「腰のヘルニアが原因ですね。ここの椎間板が飛び出て…」と言われてショックだったというあなたへ

足が痛くて毎日つらい、お尻や太ももが痛み、ふくらはぎの外側までジンジンして歩くのもつらいような状況。とても大変ですよね。そんな毎日つらいヘルニアによる足の痛みやしびれを軽減する方法を、福岡の整体師が解説します。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアとは?

椎間板ヘルニアについて、ご存知の人も増えてきているようですが、改めて簡単に説明しておきます。

私たちの背骨は、椎骨という骨が積み重なって構成されています。椎骨と椎骨の間には、クッションの役割を果たす「椎間板」と呼ばれる、一種の軟骨が挟まっています。

椎間板とは

椎間板は外側を「繊維輪(せんいりん)」という組織が覆っている中に、ゼラチン状の「髄核(ずいかく)」という組織が入っています。

この一部が膨らんできたり、中身の髄核が飛び出してきたことを「椎間板ヘルニア」と呼びます。はみ出したヘルニアが背骨の中を通っている神経を圧迫すると、痛みやしびれなどの症状を引き起こすことがあります。

ヘルニアの状態

特に、腰の部分の骨(腰椎)でヘルニアが起こることが多く、腰痛や足の痛み、しびれの原因になったり、神経の障害がひどいと歩行困難や排尿・排便困難などの症状が現れたりすることもあります。

 

ヘルニアになりやすい年齢

ヘルニアになりやすい年齢は20代が最も多く(全体の36%)、30代になると(27%)、40代だと(18%)の割合で発症しやすいです。スポーツをよくする10代にもヘルニアになりやすい年齢です。ちなみに、50歳以上の発症は数%に過ぎません。

※50代になってヘルニアと診断される人は、足のしびれなどの症状がなかったとしても、以前にヘルニアを発症している方が多いです。

CT検査やMRIなどの画像診断では、腰や足にまったく症状がない人でも、ヘルニアなどの異常が見つかる場合があります。画像診断の異常=腰痛、足の痛みやしびれなどの症状が出るとは限らないのです。

 

腰椎椎間板ヘルニアでの自覚症状

腰椎椎間板ヘルニアは、軽度、中度、重度と症状や進行度合いによって違いがあります。

重度の場合は排尿・排便困難といった症状が現れますが、中度、軽度であれば、腰痛や坐骨神経痛といった症状として現れます。

腰椎ヘルニアと診断される7~8割は中度、軽度のヘルニアであり、手術をする必要がなく適切な対処、セルフケアを行うことで回復に向かうことが出来ます。

中度、軽度のヘルニアでどのような自覚症状を訴える人が多いかというと、

  • 立っているとすぐ辛くなる。
  • 10分~15分くらいでイスに座っているのが辛くなる。
  • 30分以上歩くと腰が痛くなる。
  • 足にビリビリとした痛みを覚える
  • 前かがみの姿勢で痛みが強くなる。
  • 足の一部に触っても感覚が鈍い。
  • 座った状態から立ち上がるのが辛い。
  • 膝を伸ばしたまま足を持ち上げるのが困難。

などがあげられます。

 

腰椎椎間板ヘルニアになる5つの原因

椎間板ヘルニアの原因として、下記のものがよく挙げられます。

  • 日常生活での動作
  • 椎間板の老化
  • 骨の老化
  • 姿勢の悪さからくる
  • 筋肉が硬くなっている

それでは、一つ一つ解説していきます。

ヘルニアの原因

椎間板ヘルニアの原因1:日常生活での動作

中腰で重い物を持ったり運んだり、ゴルフやテニスで腰を強くひねった。長時間のデスクワークや運転で座り続けていた。

これらに共通していえる事は、腰の筋肉や背骨に負担をかけるという点です。神経や血管が圧迫され腰痛や足の痛み、しびれを引き起こします。また、ぎっくり腰を4回5回と繰り返していると、特に椎間板ヘルニアを発症しやすくなります。

 

椎間板ヘルニアの原因2:「椎間板の老化」

椎間板は20歳を過ぎた頃から、だんだんと弾力性がなくなっていきます。これが進行することで、ちょっとした動作による衝撃や圧迫に耐えられず、椎間板の中身の髄核(ずいかく)が突出しやすくなります。 

こうなると、先に述べた「日常生活での動作」が引き金となり、椎間板ヘルニアが発症してしまいます。

 

椎間板ヘルニアの原因3:「骨の老化」

加齢によるものもありますが、偏食によるカルシウムやマグネシウムの不足、運動不足が骨粗鬆症や骨の変形を進めてしまい、ちょっとした衝撃で骨が欠け、椎間板を潰してしまうケースもあります。

 

椎間板ヘルニアの原因4:「姿勢の悪さ」

悪い姿勢で偏った動作をくり返すと、重心のバランスが崩れ、背骨や骨盤にゆがみが生じます。

骨盤がゆがんで傾いてしまうと背骨(腰椎)も傾くことになります。そしてまたそれを支えようと筋肉や関節に負担がかかり、体をゆがませる…結果として椎間板に負荷がかかり変性や圧迫を引き起こしてヘルニアを発症するという悪循環に陥ります。

体のゆがみや姿勢の悪さは、腰痛やヘルニアを引き起こす原因となり、内臓の位置もズレてくるので消化器系の調子も悪くなります。

 

椎間板ヘルニアの原因5:「筋肉の硬さ」

腰のヘルニアで、お尻やすねに強い痛みがあり、歩くのがつらいほど痛みやしびれがある場合は筋肉が原因でも出ます。では、どこの筋肉が原因になりやすいのか具体的に解説したいと思います。

 

・腰の筋肉

足の痛みの原因になりやすい筋肉は腰の筋肉です。写真のバツ印をつけている部分が、足の痛みの原因になりやすい部分です。(痛みが出る部分は赤丸の範囲です)

腰の筋肉と足の痛み

背骨のすぐ外側や、そこからもう少し外側の腰の筋肉です。この辺りの筋肉が硬くなって足の痛みになりやすいは次の部分です。

  • 太ももの裏
  • ひざの裏
  • ふくらはぎ
  • ふくらはぎの外側
  • くるぶし辺り

主にこれらの部分に痛みが出やすくなります。また腰の筋肉が原因の場合、腰を反らすと痛みが出る場合が多いです。

 

・お尻の筋肉

次に足の痛みの原因になりやすい筋肉は、お尻の筋肉です。写真にバツ印をつけています。

お尻の筋肉と足の痛み

お尻でちょうど後ろポケットの高さあたりや、その外側から股関節周りまでの筋肉です。そういった部分の筋肉が硬くなると、痛みが主に出やすくなるのは次の部分です。

  • ひざ裏
  • ふくらはぎ
  • ふくらはぎの外側
  • くるぶし周辺

主にこういった部分に痛みが出やすいですね。お尻の筋肉が原因で足が痛む場合は、お尻をトントンと叩きたくなるというのが特徴です。

 

・股関節周りの筋肉

3つ目の足の痛みの原因になりやすい筋肉は股関節周りです。

股関節周り

意外に思う方も多いかもしれませんが、股関節周りの筋肉が足の痛みの原因になることは非常に多くあります。股関節周りの筋肉が固まっている場合、主に以下の部分に痛みを生じることがあります。

  • 脛(すね)
  • 足の甲
  • ふくらはぎの外側

足のなかでも膝より下の部分に、締め付けられるような痛みを感じることが多くなります。しめつけられるような痛みの原因になりやすいです。また、長く座っているとだんだん足が痛くなる。そんな時は、股関節まわりの筋肉が問題ということがあります。

普段からよく、足が痛くなってきたら股関節の周りを親指でグーッと押したくなる。そういう状況なら、股関節の筋肉が硬くなってしまっていることで足に痛みが出ていると考えられます。

 

腰椎椎間板ヘルニアの痛み、薬や注射が効かない理由は?

腰のヘルニアで痛み止めの薬を飲んでいる、もしくはブロック注射をしたけれど、痛みが変わらずやっぱり長くは歩けない。

なぜ薬や注射では効果がなかったのかをそれぞれ解説します。

 

痛み止めが効かない理由

薬

痛み止めの薬が効かない場合は、薬の効能と痛みの原因が違うことが挙げられます。

炎症に対しての痛み止めや、神経に対しての痛み止めを飲んだとしても、原因が固まった筋肉であれば効果は期待できません。

●ロキソニンやリリカについて

腰のヘルニアで病院に行った場合、ロキソニンやリリカを処方されることが多いと思います。実はそれぞれ薬の役割が異なります。

・ロキソニン:炎症が原因の痛みに対する薬
・リリカ:神経が原因の痛みに対する薬(神経の働きを抑える)

どちらの薬も筋肉の硬さを緩める効果はありませんので、効果がない場合が多いのです。

薬がどんな時に効果が高いかというと、たとえば夜、寝返りをしたわけでもないのに痛くて目が覚める場合など。安静時の痛みは炎症による痛みが出ている可能性が高いので、このような場合には痛み止めがいいと言えますね。

 

ブロック注射をしても効かない理由

ブロック注射

まず、ブロック注射というのは簡単に言うと「麻酔」です。

麻酔で神経の働きをブロックする。そのため、ヘルニアの痛みが治るというよりも感じなくなるといった状態です。ですから、麻酔ですから効果が切れたらまた痛いということになります。

ブロック注射の痛みを我慢して何回も続けたのに改善しなかった。その理由は、筋肉が痛みの原因だった可能性が高いです。麻酔で神経の働きを鈍らせても、固まった筋肉は緩むことはないからです。

ですから、注射は痛いし足の痛みも変わらない。そんな結果になってしまうんですね。

 

筋肉が原因であるというパターン

筋肉が原因パターン

腰のヘルニアで足が痛い場合、それが筋肉によるものなのかどうかを判断する場合、あるパターンがあることをぜひ覚えておいてください。

大まかなパターンとしては、動作や特定の姿勢で痛みが出る場合です。つまり原因となる筋肉を動かしたり使ったときに痛みが出るということです。

例をあげると

  • 前かがみになると足に痛みがでる。
  • 腰を反らしたときに足に痛みがでる。
  • 歩くとだんだん痛みが出て、数分しか歩けない。
  • 長く立っていると足が痛くなる。
  • 長く座っているとだんだんふくらはぎが痛くなる。

こういった症状が出ている場合、仮にヘルニアによって神経が圧迫されていても筋肉が原因で痛みが出ていることが多いです。

逆に、安静にしていると痛みがないというのも、筋肉が原因であるというパターンの一つです。筋肉を使っていたいから痛くないということですね。

他には、お風呂上りが楽になるというパターンも、固まった筋肉が温まって緩んだことで痛みが軽くなったという理由からです。

 

筋肉が原因である場合の対策

腰のヘルニアの痛みが、筋肉が原因である場合は、その痛みを引き起こしている筋肉を緩める方法が得策です。

治療院に行けばその筋肉を見極めて的確な施術をしてもらえると思いますが、自分でもヘルニアの症状を緩和できる方法があります。

次に説明する6つストレッチで、固まっている筋肉を緩めることで腰椎ヘルニアの痛みを軽減させることが出来ますので、ぜひ試してください。

 

腰椎椎間板ヘルニアの足の痛みやしびれを軽減させる6つの方法

腰椎椎間板ヘルニアの足の痛みやしびれ軽減させるためには、ストレッチをする方法がありますが、次のような目的があります。

・圧迫されている部分の除圧
・血流を改善して痛みを和らげる
・筋肉の硬結による痛みを和らげる
・運動性を高める

注意:ストレッチを行う際に痛みが悪化する場合は、無理せず速やかに注意してください。

 

1.寝たまま行う背中のストレッチ+体幹のトレーニング

①丸めたバスタオルの上に背中を乗せて寝ます。

②腰をゆっくり左右にひねります。(股関節の前が軽く伸びるようなイメージで)

腰が反らないように注意しましょう。

③左右5回ずつ行います。

 

2.座って行う背中のストレッチ

①座った状態から膝を軽く曲げて足を抱えます

膝曲げOK

②そのまま腰を丸めて伸ばし10秒キープします。

③ゆっくり元の姿勢に戻します

 

3.座って行う腰の筋肉ストレッチ

①座った状態で片足を伸ばします。

②上半身を横に倒し、腰の筋肉を伸ばして10秒キープます。

③ゆっくり元の姿勢に戻します。

 

4.仰向けで行うお尻や骨盤周りのストレッチ

①仰向けになり、両膝を曲げます。

両足を曲げる

②伸ばしたい方の足を、もう一方の足に乗せます。

③両手で膝のウラを抱えます。

お尻スト

④お尻を伸ばして10秒キープします。

⑤ゆっくり元の姿勢に戻し、逆の足もストレッチしましょう。

 

もう一つ仰向けで行うストレッチがあります。

①仰向けになり、両手で片膝を抱えます。

片膝を抱える

②抱えたほうの膝を反対側に倒し、膝を手で押さえておきます。

膝を倒す

上半身はそのまま上を向くようにしておきましょう。

③お尻から腰を伸ばして10秒キープします。

④ゆっくり元の姿勢に戻します。

 

5.座って行うお尻から股関節のストレッチ

①あぐらをかくように座ります。

あぐら

②片足を前に出して膝を押さえます。

片足を出す

③足を出していないほうへ上半身をひねります。

④上半身を膝に近づけるようにもっていき、お尻の筋肉を伸ばします。

上半身を倒す

⑤10秒キープしたら、元の姿勢に戻して反対側を伸ばします。

 

6.座って行う太もものストレッチ

①あぐらをかいて座ります。

②片足を伸ばします。

③伸ばした足のつま先を両手でつかみます。

足裏を伸ばす

④太ももの裏側を伸ばして10秒キープします。

⑤元の姿勢に戻したら反対側も伸ばします。

 

注意:もう一度お伝えしますが、ストレッチや体操を行う際、痛みが強くなるようでしたら、速やかに中止してください。無理は禁物です。

柔軟性がない方も、気持ちよく伸びるくらいで止めておいて、痛みを我慢しながら伸ばさないようにしましょう。

 

まとめ

病院や整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと言われ、痛み止めの薬やブロック注射では改善しなかったとしても、決して、手術しかないのか…と悲観することも、一生治らないと諦めることはありません。

腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板がつぶれて神経を圧迫している状態をいいますが、腰の痛みや足の痛み、しびれは決して神経圧迫だけが原因ではありません。

ヘルニアになって神経を圧迫している場合でも、安静時の痛みがなく動くときに痛い、同じ姿勢が続くときに痛いという状態であれば、痛みの原因が筋肉であることが多いのが事実です。

福岡の整体師が説明した6つのストレッチを行うことで、あなたの腰のヘルニアによる足の痛みやしびれは回復へと向かうことが出来ます。

 

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