福岡で腰の痛み・しびれにお困りなら「あけぼの整体院」へ

脊柱管狭窄症になると強い腰痛や足の痛みやしびれが現れます。

少し歩いただけで痛みやしびれが強まって、満足に歩けないと悩んでいる人がとても多い病気です。

少し歩いただけで痛みが増し、何回も止まって休まないといけない状態を間欠性跛行(かんけつせいはこう)と言いますが、脊柱管狭窄症になると歩行時の苦痛に絶えずさらされます。

満足に歩けない状態に陥れば、心が折れて暗く落ち込んだ気持ちになるものです。「いつかは歩けなくなるのではないか」と不安にもなります。

しかし普段の歩き方や姿勢を少し変えるだけで、脊柱管狭窄症の歩行時の痛みを和らげることができます。痛みが和らげば長く歩けるようになります。

この記事では脊柱管狭窄症による痛みで歩けないときの対処法を解説します。

脊柱管狭窄症の重症度チェック

脊柱管狭窄症は神経が通っている腰椎の脊柱管のスキマが狭くなり、腰の神経を圧迫して腰痛や足の痛みを引き起こす病気です。

脊柱管のスキマが狭くなるほど、腰の神経が強く圧迫され症状が重症化します。脊柱管狭窄症の症状の程度は軽度、中度、重度に分けることができます。

歩けないときの対処法も重症度によって変わるため、自分がどの程度の症状なのかを把握しましょう。

軽度の症状

軽度の場合は歩行力があり一定の距離なら歩けます。長時間歩くと痛みが増すため、座ったり休憩すると痛みが緩和し再び歩き出すことができます。

中度の症状

中度の場合は少し歩くだけで痛みが増し家に引きこもりがちになり、足腰の筋力が低下し歩行力が弱まります。転倒の危険もあるため、杖やシルバーカーも必要になってきます。

重度の症状

重度の場合は少し歩くだけで痛みが増すほかに、下半身の異常感覚(足裏のジリジリ感や足裏の感覚が乏しくなること)から、ふらついてしまい体のバランスを維持できません。転倒の危険も大きくなります。

軽度の対処法

歩行力があり一定の距離なら歩ける軽度の場合は、「歩きおじぎ」と「体幹歩き」で対処します。

歩きおじぎ

脊柱管狭窄症では神経が通る脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されています。圧迫された神経では血流不足になり酸素や栄養の供給が滞り、痛みやしびれを感じます。

腰を丸めて一時的に前かがみの姿勢をとることで、脊柱管が広がり神経の圧迫が軽減して痛みが和らぎます。

歩き始めて足の痛みが現れそうなときに、おじぎの要領で体を前かがみにすると症状が軽減し歩ける距離が伸びます。

①痛む方の足を後ろに引いて足を前後に開いて立ちます。足の前後の幅は無理のない範囲で軽く広げます。

②上半身はできる範囲でまっすぐ背筋を伸ばします。

③45度から90度の範囲までおじぎをします。

④おじぎをした状態で2~3秒キープします。

⑤上半身をできる範囲でまっすぐに戻します。

⑥③~⑤を10回程度行います。

歩いていて足の痛みが現れそうになるたびに行います。痛みやしびれが和らぎ歩行距離が伸びるほか、歩くコツをつかんで歩行速度が上がり、人により少しなら駆け足ができるようになります。

体幹歩き

太ももを前後に大きく広げて歩幅を広げる歩き方です。体幹のインナーマッスルである大腰筋が動き、脊柱管が狭くなっている部分の負担が減ります。

(大腰筋とは体の深部の筋肉でへその位置から左右の足の付け根に伸びる筋肉です。)

脊柱管が狭くなっている部分の負担が減りますので、神経の圧迫も減り歩行時の腰痛や足の痛みが軽減します。太ももを前後に大きく広げて歩幅も大きくなるので歩行距離も伸びます。

①片足を大きく前に振り出します。足の付け根からしっかり前に上げます。

②前に上げた足のかかとがついたところで、同時に上半身を前にスライドさせます。上半身はなるべく背筋を伸ばします。

③反対側の足を大きく前に振り出します。足の付け根からしっかり前に上げます。

④前に上げた足のかかとがついたところで、上半身を前にスライドさせます。

⑤①~④を繰り返して歩きます。目線はまっすぐ前を向きます。

痛みやしびれが現れそうになったら、一度立ち止まり歩きおじぎをすると痛みが軽減します。

体幹歩きで歩行の筋肉が鍛えられますので、歩行力が回復し脊柱管狭窄症の悪化を防ぎます。

中度の対処法

脊柱管狭窄症の症状が中度の場合、少し歩いただけで痛みが増して足腰の筋力が低下している状態です。

歩行力が衰えているため、足腰の筋力を取り戻すために歩行訓練が必要になります。

対処法は杖やシルバーカーを使った歩行がよいです。杖やシルバーカーを使うことで転倒防止になり、足の痛みが増した際には多少前かがみの姿勢で歩くことができます。

杖の使い方

・痛みやしびれがないとき
体の横に杖をついて歩きます。背筋はなるべくまっすぐに伸ばします。

・しびれがあるとき
しびれがでてきたら体の前に杖をつきます。少し前かがみの姿勢をとりながら歩きます。

シルバーカーの使い方

・痛みやしびれがないとき
体のすぐ近くでシルバーカーを押しながら歩きます。背筋はなるべくまっすぐに伸ばします。

・痛みやしびれがあるとき
しびれがでてきたら体から少し離れた位置にシルバーカーを出します。少し前かがみの姿勢をとりながら押し歩きます。

杖やシルバーカーを使用する際は、長時間前かがみになることは避け、なるべく背筋を伸ばして歩くことを心がけます。痛みやしびれを感じ始めたら一時的に前かがみの姿勢をとります。

前かがみがクセになると腰痛が悪化したり、他の関節痛が起こる原因になるからです。

歩行訓練:2本杖歩き

足腰の筋力をつける歩行訓練には、2本杖歩きがおすすめです。

杖が1本だと、長時間の使用には安定性に欠けるため転倒の恐れがあることや、上半身の重みで手首や肘を痛める恐れがあるからです。

杖が2本なら安定感が増して転倒防止になり、上半身の重みが分散されて手首や肘の負担が減ります。

・杖の選び方
持ち手の部分はI字型がいいです。スキーのストックのような形です。

・杖の持ち方
持ち手の位置が自分の胸の下の高さになるように、長さを調節してください。(ウォーキング用の杖は伸縮するものが多いです。)

・歩き方
爪先の20センチほど前に杖をつきます。左足を前に出したら右手の杖をつき、右足を前に出したら左手の杖をつきます。体を押し出すようにして歩きます。

2本杖歩きで歩行訓練をすれば、歩ける距離も歩く速さも増えて足の筋力が付きます。歩行力がついてくれば長く歩けるようになります。

重度の対処法

脊柱管狭窄症も重度になると腰痛や足の痛みのほかに、「足裏に厚紙を引いたような感覚」「足裏に砂利を敷いた感覚」「足裏が腫れた感覚」などを伴います。

歩くたびにしっかり踏みしめられずフワフワして、ふらつきが頻繁に起こり杖を使っても満足に歩けない状態になります。100mを連続して歩けません。

歩行や日常生活が苦痛になり精神的に辛くなります。歩けなくなってしまうという不安がつきまとい、気持ちも暗くなりがちで外出を控えるようになります。

外出をしなくなると体を動かすことが減り、足腰の筋力や免疫力が低下するため骨折などのケガや病気になる可能性が高まります。

べた足歩行

重度の狭窄症で足の感覚異常を伴っている人は、べた足で歩くことで症状を抑えながら歩行することができます。

べた足で歩くと足の安定感が増して、ふらつきやよろめきがなくなります。足の親指の付け根、足の小指の付け根、かかとの3点で全体重をバランスよく支えることができるからです。

またべた足で歩くと重心が前にくるので少し前かがみになります。少し前かがみになると脊柱管が開き神経の圧迫が減ります。

神経の圧迫が減ると足の痛みが軽減しますので歩きやすくなります。べた足で歩くだけで一度に歩く距離が30m~40m伸びます。

①片足を前に出してつま先とかかとを同時に地面につける

②膝を軽く曲げて重心を前に置くように意識する

③歩行にあわせて腕はゆっくり前後に振る

④反対の足を前に出してつま先とかかとを同時に地面につける

⑤①~④を繰り返して「べたっ」「べたっ」と足裏全体で着地して歩きます。

足の指をギュッと握るように意識すると着地した感覚が得られます。足腰に不安がある人は杖を使用します。

まとめ

脊柱管狭窄症は

・歩行力があり一定の距離なら歩ける軽度
・少し歩くだけで痛みが増し足腰の筋力の低下で歩行力が弱まる中度
・歩行時の痛みのほかに下半身の異常感覚から体のバランスを維持できないほどの重度に分けられます。

症状が進行するにしたがって満足に歩けない状態になり、歩行や日常生活が苦痛になり精神的に辛くなります。

「歩けなくなってしまうかもしれない」という不安がつきまとい、気持ちが暗くなりがちで外出を控えるようになってしまいます。

歩行時の痛みの対処法として、軽度の人はおじぎ歩きと体幹歩きで痛みが出にくい歩き方をします。

中度の人は杖やシルバーカーを使いつつ、痛みが出るときだけ前かがみになり普段は姿勢を伸ばす歩き方をします。また杖を2本使い歩行訓練をすることで足腰の筋力低下を防ぐことができます。

重度の人は足の感覚異常で歩行時のバランスが維持できないため、べた足歩行で地に足をつける歩き方をします。べた足歩行の姿勢は痛みも軽減できますので少しでも歩ける距離が伸びます。

福岡県福岡市の整体院では、体幹の筋肉(インナーマッスル)を緩める施術方法と独自の骨盤矯正で、脊柱管狭窄部分の神経の圧迫を和らげ症状の緩和を行います。

症状の改善に従って体幹の筋肉(インナーマッスル)のトレーニングを行い、脊柱管狭窄症の進行を防ぎ再発予防までサポートいたします。

また⾃宅でもできる体操やストレッチの方法や食事方法、⽣活習慣の改善方法などもアドバイスさせていただき、元気に長く歩ける体づくりをさせていただきます。

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