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正しい歩き方

あなたは“正しい歩き方”というと、

  • まず踵(かかと)から着地する
  • 足裏全体を地面につけて
  • 最後につま先で蹴って歩く
  • 大股で歩き、腕をしっかり振る

というイメージを持っていると思います。テレビや雑誌などでも、このように言っているものが多いですよね。

あなたが健康のために歩こう!と思って頑張ってウォーキングをしていることは、とても素晴らしいことだと思います。

しかしこの“正しい歩き方”が、あなたの腰痛の改善を妨げたり、逆に悪化させてしまったりしていた・・・ということをご存知でしたか?歩けば歩くほどカラダに悪いなんて…

この記事では、今までの“正しい歩き方”の問題点と、腰痛を改善するための新常識の歩き方を解説します。

この記事を読むことであなたは、慢性腰痛の早期改善、再発予防だけでなく、肩こりや頭痛などの上半身の症状も改善させることができます。

ぜひ最後までご覧になってください。

 

 

今までの正しい歩き方について

現代の日本人の歩き方は、いわゆる西洋式といわれるものです。

冒頭にもあった、

  • まず踵(かかと)から着地する
  • 足裏全体を地面につけて
  • 最後につま先で蹴って歩く
  • 大股で歩き、腕をしっかり振る

という歩き方ですね。

西洋式

最近では健康意識が高まり、普段からウォーキングやランニングをしている方が増えています。運動になるという反面、しばらくやると腰が痛くなって…とか、体がすぐ疲れて運動が続かない…という話をよく聞きます。

あなたも運動のために歩いているのに、腰が痛くなってきた…という経験はありませんか?

これは、足や股関節、骨盤に相当な負荷がかかっているからだといえます。次は、なぜそういったことになるのかを解説します。

 

 

今までの正しい歩き方が腰痛によくない理由は?

今までの正しい歩き方が、腰痛によくない理由は大きく6つあります。

1.踵(かかと)から着地すると足全体に衝撃がある

踵に衝撃

踵から着地をするとき、ひざをまっすぐ伸ばして着地しますよね?

このとき、着地による地面からの衝撃は、踵から足首、ひざ、股関節とダイレクトに伝わります。つまり、あまり衝撃を吸収されずに、下半身の関節や筋肉に負担をかけてしまいます。

下半身に限界が来ると、その衝撃は腰までダイレクトに伝わります。そこで腰に負担がかかるようになり痛みが出てきます。

ちなみに、ジャンプをした後に踵から着地ってしないと思います。これは、足の裏やひざを使ってクッション作用を働かせているからです。

歩くときも、足の裏やひざを使って衝撃を吸収していた方が、負担は少ないのです。

 

2.踵(かかと)の着地はブレーキをかけている

ブレーキ

ひざを伸ばして踵で着地するとき、歩く方向に対してブレーキをかけてしまっています。

前に進みたいのに、足がまっすぐなので突っ張り棒のようになっていますからね。ブレーキをかけながら前に進もうとするので、とても効率の悪い歩き方になっています。

下半身の筋肉も疲労がたまり、腰の柔軟性も悪くなります。

 

3.踵(かかと)は筋肉がないので刺激が強い

踵の骨

解剖図を見ると、踵の地面に接する部分には筋肉がほとんどありません。

踵で着地をすると、筋肉がほとんどないので、骨に衝撃が伝わります。骨への衝撃は、脳に強い刺激として伝わります。

すると脳は緊張状態になり、自律神経系統が乱れます。自律神経が乱れると血流や筋肉の収縮に異常が出始め、腰痛が引き起こされます。

ふくらはぎがよくつる場合は、こういったことも原因の一つです。

 

4.足の正しいアーチが崩れ扁平足になりやすい

偏平足

踵から地面に着地したとき、足にかかる負荷は、体重の2~3倍になります。体重60kgであれば、120~180kgの負荷が足にかかります。

着地したとき、まずは足のアーチで着地した衝撃を吸収しますが、毎回毎回120kgもの衝撃は吸収できません。だんだん足のアーチがなくなっていきます。

すると、今度は衝撃が腰の方までダイレクトに届くようになり、腰の負担が増えますので、腰が痛くなります。

 

5.足裏を痛めやすい、外反母趾になりやすい

足裏いたい

歩くときに足の指で蹴るようにして歩くと、足の裏の筋肉や母趾に負担がかかります。

人間の手足など末端の筋肉は、筋肉も腱も細いため、すぐに限界がきて痛みが出ます。

足の裏や足の指に疲労がたまると、歩き方のバランスが悪くなり、結果として腰に負担をかけてしまいます。

 

6.疲れやすく、歩くのが遅くなる

疲れる

つま先で蹴って歩くようにするということは、腕立て伏せでいうと指で腕立てをやっているようなもの。手や足の末端は筋肉が細いのですぐに疲れます。

また、足先で蹴るという動作は、進む方向と逆の方向に力をいれますので、前に進むためには非効率。踵の着地もブレーキですから、合わせてすごく効率の悪い歩き方になります。

 

 

新しい“正しい歩き方”とは

新しい、正しい歩き方は、つま先~足裏全体で歩くというものです。

つま先から

陸上の世界でも、南国の黒人選手がマラソン強いですよね。

これはほとんどの選手が、つま先を使った走り方をしているからなんでです。フォアフット走法というものですが、地面をはだしで歩くときに自然とやります。

あなたもやってみてください。はだしになって地面を歩く、または走るとき、踵から着地しませんよね。相当痛いですから。

自然とつま先から着地していると思います。実はこの方法が人間に本来備わった歩き方や走り方です。

 

つま先から着地するする歩き方では、ふくらはぎの筋肉への負担が、踵から着地する歩き方に比べ、約半分になります。

足を伸ばして着地することもないので、前に進んでいてもブレーキがかからないため、体への負担は少なく済みます。

足の関節への負担が少ないので、腰への衝撃も少なくなり、下半身の筋肉バランスがよくなります。結果として腰痛にもなりにくいのです。

 

 

具体的な歩くときの注意点

新しい歩き方のメリットを解説しましたが、具体的にどういったところに注意するのかをお話しします。

1.踵(かかと)をあまり刺激しない

踵に刺激しない

少し高いところから飛び降りるとき、踵ではなく、つま先に近い方から着地する。これは本能で踵で着地するのはマズイと思うからです。

歩くときも同じで、踵から着地するのは体にとって刺激が強いので、つま先に近い方から着地するようにしましょう。

 

2.足の裏を見せないよう歩く

足裏見せない

日本人の本来の歩き方といえば、すり足に近い歩き方です。踵に重心をかけず、足の前側に重心をかけてスッと移動する。

昔は足の裏を見せないように歩く、という意識をしていたそうですね。

江戸から京都まで走り続ける飛脚も、つま先から着地し、ナンバ走り(同じ側の手と足が同時に前にでる)をしていたから、疲れ知らずだったそうです。

 

3.無理に大股で歩かない

小股

大股で歩くとき、体幹のインナーマッスルや骨盤の関節、股関節、お尻の筋肉など、様々な筋肉や関節が大きく動きます。

普段同じ姿勢をしていたり、すでに腰痛を抱えている場合、それらの動きに耐えきることができません。

結果、歩いているとだんだん腰が痛くなってくる…といったことになります。

大股でも小股でもなく、自然に足が出せる範囲で十分です。でも、まったく歩かないと運動不足になりますので、注意してくださいね。

 

 

まとめ

今回は腰痛を改善したいあなたに、歩き方に焦点を絞った記事を書きました。

まとめると

  • 今までの歩き方
  • 今までの歩き方が腰痛によくない理由
  • 新しい歩き方
  • 歩くときの注意点

を書いています。もし読んでいない部分があれば、戻って確認してください。

歩き方が変わると、全身の使い方が変わります。下半身の負担も減るので、腰の負担も減ります。昔の人々の歩き方というのは理にかなっていました。

歩くとだんだん腰が痛くなってくる、疲れやすいというあなたは、ぜひこの温故知新の“正しい歩き方”を実践してください!

 

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